スティッククリーナー PR

スティッククリーナーで猫の毛を掃除する

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驚きの結果でしたが、サブの掃除機として半年間、実際に使ってみた感想です。
猫の抜け毛が散らかっている時、すぐに掃除出来るようにと購入した物です。

スティッククリーナーを半年間使ってみた

コードレス ハンディ スティッククリーナー
アイリスオーヤマ IC-SLDCP5
下重心/床掃除らくらく(シルバー)

  1. 使用期間 6カ月
  2. 使用回数 55回
  3. 紙パック取り替え枚数 6枚
  • 静電モップ・スタンド付
  • サイクロンパワーヘッド
  • ホコリ感知センサー搭載
  • 不織布製ダストパック使用
  • 1.4 キログラム
  • 本体/幅約22.4×奥行約16.3mm×高さ約104.3
  • 充電スタンド使用時/幅約23.6×奥行約×21×高さ約109.8

充電スタンドに置いた所

イチオシ機能の静電モップ付

静電モップが本体のポケットに入る一体構造。

掃除中に上部の埃に気が付いたら、さっと取り出せて使える。
使い終わったら収納して、また掃除機で床を吸う使い方。

イマイチな所は、本体に取り付けている収納ポケットが外れやすい事。

不織布製ダストパック

抗菌・防臭加工された不織布製ダストパック

紙パック使用で簡単ゴミ捨て。

集じん容積:0.3L

0.3Lが小さく感じたけど、意外に長く使える。
ほぼ一杯になった紙パック

1カ月間、吸った猫の抜け毛

紙パックを掃除機本体から取り出し、アタッチメントを外しました。

いきなり、猫の抜け毛がゴッソリ出てきました。

スゴい量でした

全部取り出してみると、かなりの量でした。
ほぼ、猫の抜け毛の塊。

この量が詰っていても吸引力は、ほとんど落ちませんでした。

コンパクトな紙パック

(左上)不織布製ダストパック25枚付属
(左下)内部にセットする専用アタッチメント

(右上)ダストパック使用前
(右下)ダストパック使用後、一杯まで詰っている状態

静電モップの詳細と使い方

持ち手は長さが変えられます。
2段階調整可能! (44.5cm・58.3cm)

ながら掃除が出来る

床を掃除している時に、棚とか台が気になったら本体から取り出して使います。
特に猫の毛は舞い上がって上部に乗るので、かなり活躍しました。

6ヶ月間使った静電モップ

埃を吸着したモップは、充電スタンドの下の部分に入れて綺麗に出来ます。

掃除機本体の電源スイッチを押して、モップを前後に動かすと付着した埃が掃除機本体へと吸い込まれます。

掃除機を外して、一時的に中を見た状態

綺麗になったら、掃除機本体のほこり感知センサーが赤から緑になります。

サイクロンパワーヘッド

縦方向のサイクロン気流でほこりを強力に吸引

使用感は

  • 高回転で猫の抜け毛を掻き出す感じです。
  • 猫の抜け毛なら壁際まで取れますが、大きめの猫砂などは吸えずに残ります。
  • あまり大きいゴミは吸えませんでした。
  • 柔らかめのカーペットに付着している猫の抜け毛を、パワーヘッドで前後に動かしながら吸った時、ずっと後ろ側に吸えない毛が残ります。
  • 堅めのカーペット、畳、フローリングの上は、パワーヘッドが効いてよく吸うので使いやすいです。

サイクロンパワーヘッドを本体から外したところ

付属品 すき間ノズル

部屋の隅や少し上を掃除する時に使いますが、使用頻度は少な目です。

使い方は2種類

本体にセットして、ハケを出した所

ハケを引っ込めた所

コードレスなので、玄関先とか、トイレの中とか色んな所で使えます。

掃除モード選択機能付き

自動モードと標準・ターボモードがあります。

自動モードでは、ゴミの少ない所でパワーが抑えられて、ゴミの多い所で強く吸い始める感じです。
節電にもなりそうです。

ターボモードは、かなり強く吸いますが音は大きめになります。
このモードの時、ほとんどの猫は逃げます。

ほこり感知センサー搭載

埃が少ない時は、緑になります。

埃があると赤くなって、自動で吸引力が上がってきます。

まとめ

こんな感じで、6カ月間使ってきました。

  • 猫の抜け毛が気になった時、お手軽に使うのに丁度良い軽さ。
  • 本体が細い割に吸引力は、けっこう強めです。
  • 猫の毛だけなら、かなり活躍します。
  • 静電モップで、家電回りや、台、棚、テーブルの掃除が出来るので便利です。
  • ホコリ感知センサーで、吸引力が調整されて節電出来ているようです。
  • 掃除機を使った後は、収納充電スタンドに置くだけで充電されるので楽です。(立てたまま充電)

猫と人間の快適空間を作る為に、すぐに掃除が出来る掃除機は必需品です。

うちは、メインのサイクロン掃除機と、このスティック掃除機を使い分けています。

毎日、猫の抜け毛との戦いが続いています。